イー・アル・カンフー

発売日1985年4月23日※
ジャンル格闘アクション
開発コナミ
販売コナミ

※Wiiショッピングチャンネルに準拠。

「イー・アル・カンフー」ページリンク
【概要】
【システム】
【裏技】
【思い出】

2013年8月1日 記
2016年11月15日更新

パッケージ

イー・アル・カンフー」。
1985年コナミが二本のソフトでファミコンに参入した。
その中の一本は、対戦型格闘ゲームの草分け的存在だった。

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ゲーム紹介動画

「イー・アル・カンフー」我が懐かしきレトロゲーム

目次

1. コナミ、ファミコン参入

タイトル画面

1985年4月23日(※Wiiショッピングチャンネル内の表示に準拠)、コナミ工業(現コナミデジタルエンタテインメント)はファミリーコンピュータ(以下ファミコン)に2本のソフトで参入した。1本は、約1年4ヶ月前のMSX参入時に発売した教育ソフトの移植である「けっきょく南極大冒険」、そしてもう1本が、約3ヶ月前にアーケード及びMSX版を発売したばかりの「イー・アル・カンフー」である。

2. 対戦型格闘ゲーム

プレイ画面

「イー・アル・カンフー」は、対戦型格闘ゲームの草分け的な存在である。
即ち、キャラクターが1対1で戦い、相手のエネルギー(体力)を全て奪うと勝ちとなる点で、後の対戦型格闘ゲームと同じである。しかし、プレイヤーは主人公(LEE)以外のキャラクターを選択できなければ、プレイヤー同士での対戦もできない。また、相手の打撃をガードする概念もない(相手の遠距離攻撃をタイミング良く攻撃することで、打ち消すことはできる)。そんな中、残機の概念があるのは、後の対戦型格闘ゲームよりもそれまでのアクションゲームに近い要素であろうか。なお、プレイ画面写真よりお分かりの通り、各ステージは一画面固定であり、制限時間が無い。

後に体系化される対戦型格闘ゲームでは、個性溢れるキャラクター群がゲームの魅力の一つである。「イー・アル・カンフー」も、個性豊かなキャラクターが登場した。次章では、そんなキャラクター達をご紹介しよう。

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ファミコン版「イー・アル・カンフー」は、Wii、Wii U、3DSのバーチャルコンソールで配信販売されています(各税込514円)。また、2016年11月10日発売の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」にも収録されています。以下に、関連商品の広告を表示します。ご興味のある方は、是非お買い求め下さい。

【ニンテンドープリペイド番号】
 ※Wii版のVCをダウンロード購入する際に必要な「Wiiポイント」として、Wiiショッピングチャンネルにて登録可能です。
 但し、一度登録した「Wiiポイント」は、「ニンテンドーeショップ」の残高とは合算出来なくなるので、ご注意下さい。

【Wii U 本体&周辺機器】

【Wii 周辺機器】

【Newニンテンドー3DS 本体】

【ニンテンドークラシックミニ】

その他

文中登場したファミコン及びスーパーファミコン用ソフトのバーチャルコンソール(VC)対応表(文中登場順、2015年10月20日現在)です。

タイトルWii版VCWii U版VC3DS版VC備考
「イー・アル・カンフー」各514円(税込)
「けっきょく南極大冒険」各514円(税込)
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