Ciel@UO

初心者向け 「Ultima Online(ウルティマ オンライン)」 総合情報サイト
HOMEUOニュースUO講座UOデータ集UO用語集UO日記UO特集UOリンク集雑記帳(更新履歴)サイトマップ

Five on Friday

2007年3月のまとめ

3月30日

Q1:「甦りし王国」では、ラマボルテックスは出るの?
  A:皆さんは疑い深いですね・・・。
   → 「英語公式サイト/UOKR/screen/ev_llama.JPG(甦りしEnergy Llama)」。


Q2:新しい「甦りし王国」情報は?
  A:Ant Lionの新画像をどうぞ。
   → 「英語公式サイト/UOKR/screen/antlion.jpg(横向き)
     「英語公式サイト/UOKR/screen/antlion.jpg(正面)

Q3:3Dクライアントの続報は?
  A:現在の3Dクライアントのサポート終了予定日が延期され、2007年4月11日(米国太平洋時間)のクライアントパッチで終了する予定です。これは、「甦りし王国」のスケジュール全体が一週間延期されたという意味ではありません。3Dクライアントのサポート終了後は2Dクライアントのみ使用可能になります。

Q4:アイテムプロパティの上限の続報
  A:先週は単純なものを発表しました。今週はちょっとややこしいものをご紹介します。
  ファストキャスト(Fast Casting):使用スキルにより上限が異なります。
    Magery[魔法]:2
    Necromancy[霊媒]:2
    Chivalry[騎士道]:4
    (魔法スキルの値が70.0以上でないなら、これは2になります)
    Ninjitsu[忍術]:4
    Bushido[武士道]:4
    Spellweaving [織呪]:4
  キャストリカバリ(Fast Cast Recovery):6
  魔法ダメージ増加(Spell Damage Increase):対人戦と対モンス戦で異なります。
    対人戦:15%
    対モンスター戦:上限無し
  抵抗値(Resist):エルフのエネルギー抵抗のみ75
    (先週の補足です)

Q5:どうしてScrolls of Alacrityのドロップ率はこんなに低いの?また、イベント終了後でもずっと入手できるようになるの?
  A:ドロップ率が低いのには理由があります。
  ・上昇させるのが難しいスキルに対しては強力な効果を持つから。
  ・ブラックロックエリアの時とは違って、どこでも使用できるから。
  ・全ての侵攻モンスターが落とす可能性があり、侵攻モンスターはT:3箇所、F:3箇所と各地にあるから。
  ・このスクロールを一般的なアイテムにしたくなかったから。
  また、将来このアイテムを再導入するかは未定です。

Q6:ベータテスト状態の続報。
  A:「甦りし王国」のベータテストの詳細を発表します。前回(Five on Friday3月2日分)からの変更点もあります。   《第一ステージ》内部のみのテスト。
  《第二ステージ》小規模ベータテスト。数週間で約25人のベータテスターを数百人にする予定。
  《第三ステージ》一般シャードテスト。以前の発表ではOriginシャードのみのテストの予定でしたが、技術的に不可能になりました。現行の3Dクライアントのサポート終了の時期にもあたり、この段階のどこかでベータテスターの守秘義務契約が解除される予定。
  《第四ステージ》大規模ベータテスト。ベータテスターの人数を五桁で実施予定。最もベータテスターになり易い。
  《第五ステージ》公開!誰でも自由にダウンロードできるように。

Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]

▲ページTOPへ戻る

3月23日

Q1:アイテムプロパティの上限を教えて。
  A:上限のあるアイテムプロパティの上限値は次の通りです。
  抵抗値(Resist):それぞれ70
  矢弾コスト(Lower Ammo Cost):50%
  命中(Hit Chance Increase):45%
  回避(Defense Chance Increase):45%
  速度(Swing Speed Increase):60%
  マナコスト(Lower Mana Cost):40%
  武器ダメージ (Damage Increase):100%
  幸運 (Luck):10,000
    ※理論値であり、これを持つアイテムは現在の所、実在しない
  マナ回復 (Mana Regeneration):18
  ヒットポイント回復 (HP Regeneration):18
  スタミナ回復 (Stamina Regeneration):24

Q2:新しい「甦りし王国」情報は?
  A:エレメンタルの新画像をどうぞ。
   → 「英語公式サイト/UOKR/screen/Elmentals1.jpg
     「英語公式サイト/UOKR/screen/Elmentals2.jpg

Q3:3Dクライアントってどうなるの?
  A:現在の3Dクライアントのサポートは、日本時間2007年4月2日(火)のクライアントパッチで終了する予定です。その後は2Dクライアントのみ使用可能になります。

Q4:「甦りし王国」では音楽ファイルのカスタマイズ可能なMP3形式なの?
  A:ほかに優先事項があるので、「甦りし王国」の音楽ファイル自体はMP3ですが、リリース当初はカスタマイズできない可能性が高いです。

Q5:「甦りし王国」のゲームエンジンってEA製?
  A:Gamebryoと呼ばれるゲームエンジンです。
     詳細は「こちら(Emergent Game Technologies/products and services/gamebryo)」になります。豆知識ですね。

Q6:私は3Dでゲームをしていると酔うのだけど、「甦りし王国」では大丈夫?
  A:「甦りし王国」は現在の3Dのようにカメラ(視点)の回転ができず、現在の2Dのような見下ろし型固定の画面なので、酔わないと思いますよ。

Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]

▲ページTOPへ戻る

3月16日

Q1:ムーンゲートでの転送に制限がかかる仕様って、何とかならない?
  A:無制限にすると困った問題が起こるので、制限を無くす予定はありません。
  仕組みとしては、
   ムーンゲートを通過すると再度通過できるようになるまでの最小限の時間が設定される。
   一定時間以内にムーンゲートを通過すると、そのたびに最小時間が増加する。
   約30秒ほどでその時間は初期値に戻る。
  これで、「精神が不安定なため、今回の旅は見送られました。」という不可解なメッセージの意味が少しでも伝われば幸いです。

Q2:街やフェルッカルール地域でStealing[窃盗]スキルを使った時の成功率の計算式は?
  A:またまたLeurocianに調べてもらいました。
  I.skillModifier = 100 + Stealing [窃盗]スキル値
    例:GMなら 100+1000=1100
  II.targetingFactor = 1 (ランダムに盗むとき) または
    targetingFactor = 3 (特定のアイテムを盗むとき)
  III.itemWeight = アイテムの重量 (最大:15ストーンまで)
  こうして、難易度を計算します。
   難易度=itemWeight x targetingFactor x 2000 / skillModifier
    例:スキルGMで特定の7ストーンのアイテムを盗む場合
       難易度=7×3×2000/1100 → 38(端数切捨て)
  ここで、目撃者チェックが行われます。大勢の人が居る場所ほど難易度が高くなり、その結果は目撃者が現れるか否かという二択の結果になります。
    目撃者:居ない → 成功確率へ。
    目撃者:居る → 次の段階へ。
  目撃者が居ても必ず失敗するのではなく、難易度を再計算します。
   難易度 = itemWeight x targetingFactor x 30 + 100
    例:スキルGMで特定の7ストーンのアイテムを盗み、目撃者が居る場合
       難易度=7x3x30+100 = 730
  最後に、成功する確率はこうなります。
   成功の確率(%) = 500 + 2 x (窃盗スキル値 - 難易度)) / 10
    上の例の場合
       成功率=500+2×(1000-730)/10 = 104(%)もしくは完全成功

Q3:「甦りし王国」の情報をよろしく!
  A:ベータテスターで人気の画像がこちら(英語公式サイト/UOKR/screens/unicorn)のユニコーンです。

Q4:真実の本、続報
  A:ライキュームでの本の交換は来週以降まで受け付けられるようになりました。しかし、ライキュームはき剣地帯になっています。ご注意下さい。

Q5:ギルド検索機能はいつ直るの?
  A:申し訳ありません。データベース担当者がこの問題に取り組んでいるところです。

Q6:エルフの頭部装備の表示方法、賛成?反対?
  A:先週のFoFの「エルフに正しくヘルメットのグラフィックが表示される」という発表を受けて、賛否両論の反応がありました。両方の立場の意見を聞けて、幸せです。これからもどんどんフィードバックをして下さい。3月にフィードバックをして下さった方の中から、抽選で、お一人に、来月のベータテストの招待状をお送りします!(※英語公式サイトのみ)
  ※日本からのベータテスター募集は後日お知らせします。

Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]

▲ページTOPへ戻る

3月9日

Q1:エルフがヘルメットを装備するとサークレットのグラフィックに変換されてしまう、所謂“エルフのサークレットの問題”は「甦りし王国」で修正されるの?。
  A:Darkscribe:「そうなる予定です。JP "Grimm" Harrod がブラッドオース(血の誓約)と共に約束してくれました。」

Q2:。2Dクライアントでもガーゴイルのプレイヤーって見えるの?
  A:見えます。現時点の計画では「甦りし王国」や「ステイジアン・アビイス」を使っていなくても、ガーゴイルのプレイヤーが見え、かつ、やり取りができるようになる予定です。

Q3:武器の振り速度の計算式を教えて。
  A:Leurocianが調べてくれました。
  I.武器の基本速度をプロパティの(秒)からtick(10ticks=2.5秒)に変換。。。つまり、プロパティ上の数値を4倍する=a。
   ※素手なら武器の基本速度は最速(10 ticks=2.5秒)として扱われる。
  II.スタミナのtickを調べる。。。つまり、現在のスタミナ値を30で割る=b。(端数切捨て)
  III.武器速度上昇のプロパティ値(速度:+20%など)の合計を装備品から計算する=c。
  以上より、計算式は
   武器の振り速度(単位:tick)=(a-b)×{100.0/(100+c)}
    (但し、最速:5ticks=1.25秒)
   例:ハルバート使用、現在のスタミナ値50、速度:+20%装備の場合
    (4.25×4-50/30) × 100.0/(100+20)
     =(17-1)×5/6→13ticks = 3.25秒

Q4:「真実の本」イベントっていつまで?
  A:モンスターが本を落とすのは今週で最後です。その後、シャード毎にホンモノを発見した人を何らかの形で発表する予定です。

Q5:ずいぶん長いイベントだね。次は何が起こるの?
  A:釈放された老婆イヌを探してみましょう。

Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]

▲ページTOPへ戻る

3月2日

Q1:バンクボックスの情報がキャラクターに付いてまわり、バンクボックスのアイテムが多いとキャラクターの動きが遅くなるって、ほんと?。
  A:場合によります。
  詳しく話すと、ログイン処理時以外はキャラクターのスピードに影響は与えません。せいぜい、サーバー境界線を越えるときに少し遅くなるかもしれない程度です。それ以外の時に、バンクボックスへのアクセスは起こりません。

Q2:ニューヨークのタウンホールミーティングの質問「ヒューマンやエルフからガーゴイルに転生するクエストはあるのか?」に対して、Darkscribe は「今のところその予定はない。また7つ目のキャラクタースロットを作るという計画もない。」と話したが、それが議論を呼んでいる。いま、どうなの?
  A:「ステイジアン・アビイス」までにはまだまだ時間があるので、現在の予定と最終的な結果は違うかもしれません。数ヵ月後にはこの話題をもう一度取り上げますので、今はご容赦下さい。

Q3:「甦りし王国」のリリース後って、2Dや3Dクライアントで遊べるの?
  A:「甦りし王国」の次の「ステイジアン・アビイス」の発売後しばらくは2Dクライアントのサポートは続くでしょう。しかし、「ステイジアン・アビイス」の追加内容をプレイするには「甦りし王国」が必要になります。
  また、3Dクライアントは「甦りし王国」でサポートが停止される予定です。

Q4:「甦りし王国」のベータって、いつ?参加したいんだけど。
  A:ベータテストの予定表しか答えられません(以下の予定はバージョン8です)。
  《第一ステージ》内部のみのテスト。最初はQA(品質管理)チームが、次にEA Mythicに勤務する全員で行います。現在、ここです。
  《第二ステージ》小規模ベータテスト。過去にベータテスターをして良質のフィードバックをしていただいた実績のある少数のプレイヤーに参加してもらいます。そして、徐々に拡大します。この段階では守秘義務契約が付随します。
  《第三ステージ》Originシャードテスト。より多くのプレイヤーを迎えて守秘義務契約を解除し、単一のサーバーで遊べるようにします。
  《第四ステージ》べータテスト。全サーバーをアップグレードし、人数には制限があるものの、全サーバーで「甦りし王国」クライアントでログインが可能になります。
  《第五ステージ》公開!誰でも自由にダウンロードできるようになります。
  ※EAジャパンのプロダクションチームも第一段階から参加しています。

Q5:GMと話せるまで長時間待たされるのはなぜ?(その2)
  A:Sanyaがニューヨークのタウンホールミーティングで話したのですが、バージニア州のサポートセンター開設に伴い、熱心でやる気のあるUOプレイヤーを募集しています。特に、寄せられるヘルプリクエストの数とサポートスタッフの数のバランスが取れていないシフト時間にスタッフを補充したいです。応募された方は、是非“sweathers AT ea DOT com” (※ AT=@ DOT=.) のSanyaまでメールを送って下さい。口添えできるかもしれません。

Jeremy [コミュニティコーディネイター / 米国UOチーム]

▲ページTOPへ戻る

《参照》

日本公式サイト/ニュース/ファイブ・オン・フライディ − 2007年3月30日 2007年4月3日
日本公式サイト/ニュース/ファイブ・オン・フライディ − 2007年3月23日 2007年3月27日
日本公式サイト/ニュース/ファイブ・オン・フライディ − 2007年3月16日 2007年3月20日
日本公式サイト/ニュース/ファイブ・オン・フライディ − 2007年3月9日 2007年3月13日
日本公式サイト/ニュース/ファイブ・オン・フライディ − 2007年3月2日 2007年3月6日

▲ページTOPへ戻る

【Ultima Online】
(C) Electronic Arts Inc. Electronic Arts, EA, EA GAMES, the EA GAMES logo, Ultima, the UO logo and Britannia are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries.  All rights reserved.

このサイトの著作権はこのサイトの管理人に属します。
サブ カテゴリー
inserted by FC2 system