ゲームマスターとボランティアのまとめ

ゲームマスター

ゲームマスター（GM）とは？

ゲーム進行を妨げるような問題を解決する為に存在するゲーム内のサポートスタッフ。
その基本姿勢（信念）は、“GMによる介入が少なければ少ないほど、ウルティマ オンラインはゲームとしてより良いものになる”（“ ”内、抜粋）というもの。
　←プレイヤー・コミュニティによる自主的なルール作りを重んじていると言える。
そして、ゲームのルールを変える為に存在するわけではない。具体的には、死者を復活させたり、モンスターを倒してくれたりはしない。
また、これとは別に、イベントを主催したり公式サイトを管理するイベント担当ゲームマスター（インタレストゲームマスター：IGM）というGMも存在する。しかし、ほとんどゲーム内に現れない。

サポート時間

日本シャード：午後1時〜翌日午前5時（毎日）
　※日本語対応のGMは、日本シャード（Yamato,Asuka,Wakoku,Hokuto,Izumo,Mizuho,Mugen,Sakura）のみに在駐。

《補》制限サポート時間
　アカウント管理サイトのメンテナンス中の時間にあたる。
　この間は、日本シャードのゲーム内サポートを制限サポート時間とし、ヘルプリクエストの送信はできるものの、サポートスタッフによる対応は制限サポート時間の終了後に行われる。
　なお、ヘルプリクエストはキャラクターがログアウトしても残る為、制限サポート時間終了までログインし続ける必要はない。

《注1》サポート時間外（午前5時〜午後1時）の対応
　サポート時間外でも、ヘルプリクエストの送信自体は可能で、かつ、キャラクターがログアウトしても残る。但し、対応はサポート時間になってから始まる。

《注2》ヘルプリクエスト送信後のログアウト
サポート時間中にヘルプリクエストを送った後、GMの対応前にログアウトすると、自動的にコールリストから削除される。サポート時間中にヘルプリクエストを送った際は、ログインし続けて対応を待つべき。

GMの限界

ゲームマスターが行わない（行えない）一般的な行為は以下の通り。
・修正しなければどうにもならない問題でもない限り、GMはプレイヤーのステータスやスキルを変更しない。
・GMはプレイヤーの髪や肌の色やスタイルといった容姿を変更しない。
・GMは、その名前が名前に関するポリシーに違反していない限りプレイヤーやプレイヤーのペットの名前を変更しない。
・GMはプレイヤーのために地形を変えることはない。
・GMは、なくしたり盗まれたりしたアイテムやゴールドを戻したりしない。
・必要であるとGMによって認められない限り、GMは、プレイヤーが他のプレイヤーに殺されたり盗まれたりすることに介入しない。
・現在の位置から物理的にどうしても動くことができないという状況でない限り、GMは、プレイヤーをテレポートすることはない。
・GMは、店員の在庫品を増やしたり、無理矢理モンスターやその他リソースを出現させたりすることはない。
・GMはプレイヤーを復活させることはない。
・GMは、殺人カウントが消えるまでの時間や、カルマや名声が次のタイトルになるまでどれくらい必要か、あるいはそのキャラクターが作成されてからどれくらい日数や時間が経過しているかといった、ゲーム内の数値的情報を提供することはない。
・GMは質問に答えたり、あるいはプレイヤーからの意見収集を行なうことはない。
　　→公開する情報は全て日本公式サイト上で行う。

GMコール

・送れるヘルプリクエストは一プレイヤーに一つだけ。上書きされてしまうので、“追加”することはできない。
・GMコール後は、GMからの“message”ボタンが現れるまで、ゲーム画面左上を空けておく。
・サポート時間中に、GMコールした後にログアウトしてしまうと、自動的にコールリストから削除されてしまう。そのため、一度コールした後はログインし続けるか、ログアウトした後、再度ログインした際に再びヘルプリクエストを送信する。

GMの対応

・ヘルプリクエストを送ったプレイヤーには、GMから“Tell”と呼ばれる個人宛メッセージが送信される。これは、ゲーム画面左上に“message”ボタンとして表示される。
・必要がなければGMは姿を現さない。
・ゲーム内のヘルプメニュー以外でGMと連絡は取れない。また、イベント担当のGM（インタレストゲームマスター）はヘルプメニューで呼び出せない。
・プライバシーポリシーがある為、報告したプレイヤーに対して、報告対象のプレイヤーにどう対処したかを教えてはくれない。
・質問タイプのコールには、該当するウェブサイトのURLリンクを送信することで対応する。（そのため、単なる質問の為にGMコールをするのは無駄に終わる可能性が高い。）
・無意味にGMコールをし過ぎると、アカウント処罰（解約）の対象になる可能性がある。

格言

GMは、最後の手段である。

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ボランティア

カウンセラー（Counselor）

プレイヤーのヘルプコールに最初に対応し、プレイヤーにアドバイスや一般的な情報を与えるボランティア。

特徴
・自らの経験や知識を活かし、他のプレイヤーの問題解決の手助けを行う。
・GMサポートの結婚式の牧師を務める。
・カウンセラー専用ローブをまとった紫ネーム。
・カウンセラー活動専用のアカウントを貸与される。

活動
・週4時間以上。（休暇申請も可能）
・カウンセラー合格後、当面はGMサポート時間中に活動。経験を積んだ後はGMサポート時間外でも活動可能。
・カウンセラーコールがない時は、銀行前やカウンセラーホールでプレイヤーの質問に対応する。
・活動レポートを提出する。

応募資格
・満20歳以上。
・日本国内在住、かつ日本語を問題なく話すことができる（英語能力は不問）。
・現在、UOプレイヤーであり、かつ三ヶ月程度（100時間程度）以上のプレイ経験。
・接続料支払い上問題がない。
・不正行為・ハラスメント等で注意を受けた記録がない。
・他のゲーム会社・オンラインゲーム団体・競合製品を扱う会社団体などに就労またはボランティアとして活動していないこと。
・IRCの使用可能な環境にある。

禁止事項
・カウンセラーであること、またはカウンセラーに応募したことを第三者に公表しない。
・カウンセラーのコマンドや特殊能力を自己の利益の為に行使しない。
・支援すべきプレイヤーを困惑させたり、傷付けない。
・コマンドやプログラムの内部的な話をゲーム上でしない。

応募方法
「カウンセラー規約書」に同意した上で応募する。

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シーア（Seer）

ゲームプレイの活性化、特にロールプレイの促進を目的として活動するイベント担当のボランティア。

特徴
・ゲーム内でイベントを起こし、プレイヤーに新鮮な刺激（インタレスト）を提供する。
・イベント企画の提案・実行を担う。
・他のシーアと連携し、大規模・長期イベントを参画する。
・決まったキャラクターを持たず、場面に応じた紫ネームを駆使する。
・BNNなど、公式サイトのコンテンツを担当することもある。
・シーア活動専用のアカウントを貸与される。

活動
・最低週二回は活動する。（休暇申請も可能）
・活動時間は14時〜25時。
・活動レポートを提出する。

応募資格
・満20歳以上。
・日本国内在住、かつ日本語を問題なく話すことができる（英語能力は不問）。
・現在、UOプレイヤーであり、かつ六ヶ月以上のプレイ経験。
・接続料支払い上問題がない。
・不正行為・ハラスメント等で注意を受けた記録がない。
・プレイヤーとしてイベントを企画・実行した経験がある。 ・他のゲーム会社・オンラインゲーム団体・競合製品を扱う会社団体などに就労またはボランティアとして活動していないこと。
・IRCの使用可能な環境にある。

禁止事項
・シーアであること、またはシーアに応募したことを第三者に公表しない。
・自己の利益の為のイベントや、特定の友人の為のイベントをしない。
・他のゲームや著作物を元にする世界観に関連したアイディアは許可されない。

応募方法
「シーア規約書」に同意した上で応募する。

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コンパニオン（Companion）

新規ユーザーがウルティマ オンラインに慣れ親しめるためにアドバイスするボランティア。

特徴
・愛着ある使い慣れた自分のキャラクターでそのまま活動できる。
・自分のスケジュールに合わせて活動できる。
・上位コンパニオンにのみ、専用ローブの紫ネームとして活動できる。
・カウンセラーと違い、新規プレイヤーを魔法などで直接支援できる。
・カウンセラーと違い、活動中でも魔法やアイテムを普通に使用できる。
・ボランティア活動を通じて知り合った新規プレイヤーと親しくなってもよい（一定のガイドラインに基づいて自分のギルドに勧誘してもよい）。
・普段使用しているキャラクターをコンパニオンキャラクターとして使用するため、無敵状態などにはならない（死ぬ時は普通に死ぬ）。

活動
・決まったシフト等はない。
・コンパニオン合格後、当面はGMサポート時間中に活動。経験を積んだ後はGMサポート時間外でも活動可能。
・活動レポートを提出する。

応募資格
・満20歳以上。
・日本国内在住、かつ日本語を問題なく話すことができる（英語能力は不問）。
・現在、UOプレイヤーであり、かつヤングプレイヤーでない。
・接続料支払い上問題がない。
・不正行為・ハラスメント等で注意を受けた記録がない。
・コンパニオンとして活動するキャラクターが、活動中に合法的な攻撃を受けるキャラクター（交戦状態のギルドに加入している等）でないこと。
・他のゲーム会社・オンラインゲーム団体・競合製品を扱う会社団体などに就労またはボランティアとして活動していないこと。
・IRCの使用可能な環境にある。
・JP.UO.COMボードアカウントを利用可能／新規に作成可能であること。

禁止事項
・コンパニオンのコマンドや特殊能力を自己の利益の為に行使しない。
・支援すべきプレイヤーを困惑させたり、傷付けない。
・いかなるプレイヤーに対しても自分のギルドに入ることを強制してはならない。
・コマンドやプログラムの内部的な話をゲーム上でしない。

応募方法
「コンパニオン規約書」に同意した上で応募する。

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《参照》

「日本公式サイト／サポート／ゲームマスター」
「日本公式サイト／サポート／ボランティア」
「日本公式サイト／ニュース／重要なお知らせ／GMサポート時間変更のお知らせ　2007年7月25日」

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